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環境問題を考え、建築廃材を極力出さずに、築29年の家を再利用し暖かく快適な家にしたかった。土間の設置により太陽光を利用すると共に、高気密・高断熱のための開口部を複層ガラス、樹脂サッシとし、ハニカムサーモスクリーンを設置した。エネルギー使用量を減らすために空気熱源ヒートポンプを利用した。排気ロスの低減により暖房負荷を減少できる熱交換換気システムとし、建物は木材などを再利用する電化リノベーション工法を用い、日射を土間蓄熱させる間取りを実現した。
Q値、C値ともに良い数値である。空気熱源ヒートポンプを使用している点や、日射を土間蓄熱により利用するなど、省エネルギーに配慮している。どの部屋の体感温度も天井から床まで一定であり温度差がない。また、間仕切りもあまりないことから、開放的な空間となっており高く評価できる。旧住宅の土台や構造材を再利用するなど、古い物を活かして新しく使っており、その点も評価できる。
| ■設計者 | キャドセンター一級建築士事務所 |
| ■施工者 |
株式会社サンウッド盛岡支店 |
| ■構造 |
木造軸組 |
| ■延床面積 |
210.35 m2 |
| ■省エネルギー基準 | 次世代(III地域) |
| ■断熱仕様 |
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| 屋根: |
硬質ウレタンフォーム 100mm |
| 壁: |
硬質ウレタンフォーム 50mm |
| 基礎: |
押出法ポリスチレンフォームB類III種 50mm |
| 窓: |
樹脂(ArLow-Eガラス) |
| ■熱損失係数(Q値) | 1.05 W/m2K |
| ■相当隙間面積(C値) | 0.30 cm2/m2 |