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旧住宅については、防寒対策は吟味したが、暖房機が部屋ごとに分散していて操作性が悪かったので、断熱処置に万全を期すこと、集中暖房を採用することを望んだ。断熱性能を上げて省エネ性能を高め、その上で全館暖房の輻射式セントラルヒーティングを採用したほか、伝統木材建築の良さと日本の四季を通じて自然の利点を取り込んだ設計を念頭に、バランスある建物を心がけた。
高性能断熱材の二重貼構造により、省エネルギー性能は地域II地域の基準を十分満たす住宅となっている。庭の植栽には、落葉雑木を組み合わせ、日射調整を自然な形でコントロールし、室内温度もほぼ一定に保つ工夫も見られる。また、家具に無垢の杉材を採用するなど、住みたくなるような住宅である。
| ■設計者 | 小林ハウス設計室 |
| ■施工者 |
有限会社小林ハウス |
| ■構造 |
木造軸組 |
| ■延床面積 |
175.93 m2 |
| ■省エネルギー基準 | 次世代(II地域) |
| ■断熱仕様 |
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| 屋根: |
高性能グラスウール16K 200mm |
| 壁: |
グラスウールボード48K 24mm 高性能グラスウール16K 120mm |
| 基礎: |
ポリエチレンフォーム 50mm |
| 窓: |
木製(ArLow-Eガラス) |
| ■熱損失係数(Q値) | 1.70 W/m2K |
| ■相当隙間面積(C値) | 1.52 cm2/m2 |